ビーチウォーズ2016
おっさんほいほいすぎて年がバレるだろうと思うけども。「BGMがアウトランの曲で嬉しかった」。
考えたら今年でアウトラン30周年だものなあ。 けして多くはないお小遣いを握りしめてゲーセン通いしてたあの頃からもうそんなに経つんだ。
まあ、クエストで流れてる音源が子供の頃慣れ親しんだ1986年のオリジナル版じゃないのがちょっと残念ではありますが。 (これたぶん OutRun2 版だよね。アレンジ版多すぎてもうどれがどれだか。20周年記念 CD BOX 買うんだった)
っと。
BGM懐古はこの辺で。
今年のビーチウォーズはダッシュパネルが追加され、東京フィールド探索のようにエネミー出現ポイントのマーカーまで突撃していくスタイルになってました。
スタート地点からワープしてダッシュパネル見た直後は「ああ、これは爽快感があって楽しそうだ」と思ったんですよ。ほんとに。 しかし一周目の途中で「いやこれ……」って。
- マーカー地点で最初に集団で湧いたエネミーを倒した後に遅れて1、2匹ちょぼちょぼと湧く(いわゆる残尿湧き)
- その遅れて湧いた奴も倒しきらないと、次のマーカーが出ない
- 敵を倒しきり残党も出てこなくなった後、Eトラ or 次のマーカーのどちらかが発生するまで妙な待ち時間がある
という、東京探索の時に感じた不満点がまんまビーチウォーズ2016にもあって、爽快感もへったくれもっていう。 なんというか……(東京方式にかぎらず)ランダム湧きマップでの残尿湧きと次の戦闘までの微妙な間が、せっかくの高速移動を損ねてるっていうか。あと、ヴィスボルトは東京方式マップの緊急クエストに突っ込むなよ、とも思いましたw
ダッシュパネルってギミック自体は悪くないと思うんだ。大和戦で設置されたダッシュパネル地帯は毎回楽しんでるしね。 で、思ったのは、敵の出現パターンがほぼ固定で一方通行なマップにこそ向いているギミックなのかなあとか。
あるいは、ランダムで発生するマーカーやEトラの出現タイミングがもっとテンポ良ければ、こんなに微妙な気持ちにならずにすんだのかなあとか。
ていうか、なんで季節限定クエストって緊急クエスト形式なんでしょうね。 綺麗な風景と音楽をのんびり楽しみたくても、なかなか物欲との折り合いがつけにくくて残念。